羽多野渉さん、上坂すみれさん、原田彩楓さん出演!TVアニメ『キリングバイツ』先行上映会~先に見た方が勝つ。それがアニメ『キリングバイツ』だ。
~詳細レポート
現在大好評放送中のTVアニメ『キリングバイツ』の先行上映会が、放送を間近に控えた2017年12月29日に開催された。上映会後のトークショーに登場したのは、羽多野渉さん(野本裕也役)と上坂すみれさん(稲葉初役)、原田彩楓さん(乃塒押絵役)の3人。年末の休日ということもあり、アットホームな雰囲気で開かれたイベントの様子をレポートします!
■キャラクターを違和感なく演じられる羽多野さんの理由
上映会後にトークショーが始まると、羽多野渉さんと上坂すみれさん、原田彩楓さんが登場。満員の客席から拍手で迎えられた3人は、手を振りながらファンの声援に応えていた。まずはできたてホヤホヤの第1話と第2話を観たばかりの感想について。以前から原作の大ファンという羽多野渉さんが司会役となり、上坂さんと原田さんに質問していく形でこのコーナーは進行していった。
上坂さんは、「みなさんお気づきになりましたか? 今日上映されたエピソードに初は出てないんです!(笑) 呼ばれたからてっきり出演しているかと思ったのに……」と冗談まじりのコメントをすると、場内は爆笑。続いて原田さんは「乃塒押絵ちゃんは本編とは関係ないところで登場しました。原作のオマケ漫画に登場するキャラクターなんです」とキャラクターを紹介。
そして最後に、羽多野さんが野本裕也を紹介しつつ、原作ファンならではの視点で「さらにどんどん周りに流されていきます」と、今後の展開を匂わせる発言も飛び出した。また、羽多野さんは野本を演じることについて、「違和感なく演じられる、とってもやりやすいキャラクターです。」と語った。その理由はキャラクターの野本裕也と共通点が多いからだそうだ。ごく普通の大学生・野本裕也は友だちの誘いで“漫画研究会”に所属している。そして演じる羽多野渉さんも、高校時代に友だちの勧めで“漫画研究会”に所属し、しかも副部長まで務めていたそうだ。上坂さんと原田さんが「友だちに誘われて入ったのに副部長までやらされていたんですか!?」と驚くと、会場のあちこちで笑いが起こった。
続いてのトークテーマは「今後のみどころ」について。上坂すみれさんは「私の演じる初ちゃんは戦闘力が低くて自虐的な獣闘士(ブルート)です。なので同じ弱い者同士、野本裕也さんとの心の交流がみどころだと思います」とコメント。さらに原田彩楓さんは「ヒトミちゃんへの愛がどんどんエスカレートしていき、おかしな方向に行ってしまいます。私自身も“どうしたのかな?”と思ってしまいました。」と意味深な発言。ふたりが演じるキャラクターが、どんな活躍を魅せてくれるのか期待だ。
一方、羽多野渉さんは違う角度の「みどころ」を紹介。アニメ『キリングバイツ』はAmazonプライムでも配信されており、なんとこの映像はディレクターズ・カット版とのこと。羽多野さんは「テレビだとさ、大人の事情で映せない映像があるじゃない?」と言葉を濁しながら紹介すると、原田さんが「Oh~♪」と、羽多野さんの方が恥ずかしくなったのか「なんか言わせちゃったみたいですいません……」と照れながらコメントすると場内は大爆笑。すでに全話の収録を終えたという3人のチームワークはバッチリだった。
Amazonプライムではどのような刺激的な映像が観られるのかは具体的に語られなかったが、テレビ版と比較するのも楽しそうだ。
そして最後に、羽多野さんが野本裕也を紹介しつつ、原作ファンならではの視点で「さらにどんどん周りに流されていきます」と、今後の展開を匂わせる発言も飛び出した。また、羽多野さんは野本を演じることについて、「違和感なく演じられる、とってもやりやすいキャラクターです。」と語った。その理由はキャラクターの野本裕也と共通点が多いからだそうだ。ごく普通の大学生・野本裕也は友だちの誘いで“漫画研究会”に所属している。そして演じる羽多野渉さんも、高校時代に友だちの勧めで“漫画研究会”に所属し、しかも副部長まで務めていたそうだ。上坂さんと原田さんが「友だちに誘われて入ったのに副部長までやらされていたんですか!?」と驚くと、会場のあちこちで笑いが起こった。
続いてのトークテーマは「今後のみどころ」について。上坂すみれさんは「私の演じる初ちゃんは戦闘力が低くて自虐的な獣闘士(ブルート)です。なので同じ弱い者同士、野本裕也さんとの心の交流がみどころだと思います」とコメント。さらに原田彩楓さんは「ヒトミちゃんへの愛がどんどんエスカレートしていき、おかしな方向に行ってしまいます。私自身も“どうしたのかな?”と思ってしまいました。」と意味深な発言。ふたりが演じるキャラクターが、どんな活躍を魅せてくれるのか期待だ。
一方、羽多野渉さんは違う角度の「みどころ」を紹介。アニメ『キリングバイツ』はAmazonプライムでも配信されており、なんとこの映像はディレクターズ・カット版とのこと。羽多野さんは「テレビだとさ、大人の事情で映せない映像があるじゃない?」と言葉を濁しながら紹介すると、原田さんが「Oh~♪」と、羽多野さんの方が恥ずかしくなったのか「なんか言わせちゃったみたいですいません……」と照れながらコメントすると場内は大爆笑。すでに全話の収録を終えたという3人のチームワークはバッチリだった。
Amazonプライムではどのような刺激的な映像が観られるのかは具体的に語られなかったが、テレビ版と比較するのも楽しそうだ。
■原田さんが出演するラジオ番組のコーナーをファンの前で実演!
トークショーの後半は、赤﨑千夏さんと原田彩楓さんがパーソナリティーを務める『Radioキリングバイツ~獣人ウォッチング~』が紹介された。この番組は現在インターネットラジオステーション<音泉>にて配信中。赤﨑さんと原田さんがゲスト声優を招きながら、獣人のみならず世の中のあらゆることを観察していこうという番組とのこと。
ちょうどイベントが行われた12月29日が初回配信日だったことを記念して、本日のトークショーでは番組内のコーナーのひとつ「牙の鋭い方が勝つ。それが『キリングバイツ』だ。」を観客の前で実演してみせた。
このコーナーは、リスナーから届いた「お題」に勝利する方法を、番組出演者が独断で決めるというもの。今回は番組放送前だったため、スタッフが勝ちたいと思っているお題が場内のスクリーンに映し出された。ひとつめのお題は「朝の布団」だ。寒い季節の朝、布団からなかなか出られない気持ちに撃ち勝つ方法を3人が考えていく。
羽多野さんと上坂さんが「アラームをたくさんかけておくしかないかなぁ?」と頭を悩ませていたが、原田さんは起床するのが得意だと言う。なんと目覚まし時計を用意することなく、時間になるとパッと起きてしまうそうだ。羽多野さんが「上坂さんがぜったいに起きられる方法はありますか?」と質問すると、上坂さんは「起きて大声を出すと目が覚めます」と一風変わった返答。ステージ上で上坂さんは、突然大声で「嫌だぁぁぁぁ! 起きたくなぁぁぁぁい!!」と実演してみせると、場内から大きな笑いが起きた。羽多野さんも突然の大声にビックリしたようで、「怖いよ! どんな夢を見ていたのか心配になるよ!!」と笑いながらコメントした。
ここから「怖い夢を見るとすぐ起きられる」という話の流れに発展し、「朝の布団」に勝つ方法は「稲川淳二さんのボイス入りアラーム」ということに決定した。
2問目のお題は課金が止まらないというスタッフから寄せられた「推しのかわいさ」に勝つ方法を考える。原田さんが羽多野さんと上坂さんに「いま現在の推しは?」と質問すると、羽多野さんは「いまは森でキャンプを経営するスマホ用ゲームを遊んでいます。推しは役所で働いているので、課金しても夢は叶いません」と、ゲーム内のナビゲーター役のキャラクターをチョイス。一方、上坂さんは「いろいろな世界からやってきたスーパーロボットたちが戦うゲームを遊んでいて、そのなかに出てくる4メートルくらいのアストラギウス銀河からやってきた緑色のロボットが推しです。」と、言葉を濁しているのだか濁していないのか、ぎりぎりなラインの返答で場内を沸かせた。
余談だが、上坂さんはすでにそのロボットを手に入れているそうだが、進化させるために今後1年間くらいの時間がかかる見通しだと言う。「推しは手塩にかけて育てた方が、より愛着が湧く」と持論を述べ、羽多野さんと原田さんをうなずかせていた。
なお、肝心な「推しのかわいさ」に勝利する方法は「諦めてはいけない」ということになった。
ちょうどイベントが行われた12月29日が初回配信日だったことを記念して、本日のトークショーでは番組内のコーナーのひとつ「牙の鋭い方が勝つ。それが『キリングバイツ』だ。」を観客の前で実演してみせた。
このコーナーは、リスナーから届いた「お題」に勝利する方法を、番組出演者が独断で決めるというもの。今回は番組放送前だったため、スタッフが勝ちたいと思っているお題が場内のスクリーンに映し出された。ひとつめのお題は「朝の布団」だ。寒い季節の朝、布団からなかなか出られない気持ちに撃ち勝つ方法を3人が考えていく。
羽多野さんと上坂さんが「アラームをたくさんかけておくしかないかなぁ?」と頭を悩ませていたが、原田さんは起床するのが得意だと言う。なんと目覚まし時計を用意することなく、時間になるとパッと起きてしまうそうだ。羽多野さんが「上坂さんがぜったいに起きられる方法はありますか?」と質問すると、上坂さんは「起きて大声を出すと目が覚めます」と一風変わった返答。ステージ上で上坂さんは、突然大声で「嫌だぁぁぁぁ! 起きたくなぁぁぁぁい!!」と実演してみせると、場内から大きな笑いが起きた。羽多野さんも突然の大声にビックリしたようで、「怖いよ! どんな夢を見ていたのか心配になるよ!!」と笑いながらコメントした。
ここから「怖い夢を見るとすぐ起きられる」という話の流れに発展し、「朝の布団」に勝つ方法は「稲川淳二さんのボイス入りアラーム」ということに決定した。
2問目のお題は課金が止まらないというスタッフから寄せられた「推しのかわいさ」に勝つ方法を考える。原田さんが羽多野さんと上坂さんに「いま現在の推しは?」と質問すると、羽多野さんは「いまは森でキャンプを経営するスマホ用ゲームを遊んでいます。推しは役所で働いているので、課金しても夢は叶いません」と、ゲーム内のナビゲーター役のキャラクターをチョイス。一方、上坂さんは「いろいろな世界からやってきたスーパーロボットたちが戦うゲームを遊んでいて、そのなかに出てくる4メートルくらいのアストラギウス銀河からやってきた緑色のロボットが推しです。」と、言葉を濁しているのだか濁していないのか、ぎりぎりなラインの返答で場内を沸かせた。
余談だが、上坂さんはすでにそのロボットを手に入れているそうだが、進化させるために今後1年間くらいの時間がかかる見通しだと言う。「推しは手塩にかけて育てた方が、より愛着が湧く」と持論を述べ、羽多野さんと原田さんをうなずかせていた。
なお、肝心な「推しのかわいさ」に勝利する方法は「諦めてはいけない」ということになった。
上坂さんがランダムに選んだ最後のお題は「孤独」だった。一人でいることが多いという原田さんは「ひとりでいても孤独だと感じません。私、おかしいですか?(笑)」とコメントしてハードルを下げた後、出演者のふたりに解答を求める。羽多野さんは「ネコを飼っているから孤独とは思わない」と返答したのだが、これをきっかけに羽多野さんのネコトークが炸裂! 羽多野さんはとにかくネコを溺愛していて、注ぎ込んでいる愛情はそうとうなもの。先日も天井まで届くほどの太い柱のキャットタワーを購入し、ネコが毎日遊んでいるというエピソードを紹介。羽多野さんは「高価だったけど、気がつくと一番上の部屋みたいなところで幸せそうにしているから、僕も満足。もうね、なんでも買ってあげたくなっちゃう!」と満面の笑みで語った。
これを聞いた上坂さんは、「生き物がいる生活は、とてもいいことです。『キリングバイツ』の獣人も……。」と苦し紛れのフォロー。これを聞いた原田さんは、「わかりました!」とひらめいてしまい、「孤独」に勝つ方法は「獣人になればいい」という結果になった。
今回のお題と同様の悩みを抱えている方はぜひ試してみよう。
これを聞いた上坂さんは、「生き物がいる生活は、とてもいいことです。『キリングバイツ』の獣人も……。」と苦し紛れのフォロー。これを聞いた原田さんは、「わかりました!」とひらめいてしまい、「孤独」に勝つ方法は「獣人になればいい」という結果になった。
今回のお題と同様の悩みを抱えている方はぜひ試してみよう。
■上坂さんと原田さんの誕生日を祝うサプライズ企画!
イベントの最後は告知コーナー。オープニング・エンディングテーマソングや、原作コミックなどが紹介された。そして告知コーナーの最後に、羽多野さんとスタッフからサプライズ企画。羽多野さんが「もうひとつ大事なお知らせがあります。スクリーンをご覧ください!」と声を上げると、場内のスクリーンには「上坂すみれさん原田彩楓さん Happy Birthday!!」と表示された。
場内からは大きな歓声と拍手があがるなか、ステージ上にバースデーケーキが運ばれてきた。しかもケーキにはふたりが演じる「稲葉初」と「乃塒押絵」のキャラクタープレートがデコレーションされていた。このサプライズを知らされていなかった上坂さんと原田さんは驚きながら、「みなさん本当にありがとうございます!」と感激していた。
場内からは大きな歓声と拍手があがるなか、ステージ上にバースデーケーキが運ばれてきた。しかもケーキにはふたりが演じる「稲葉初」と「乃塒押絵」のキャラクタープレートがデコレーションされていた。このサプライズを知らされていなかった上坂さんと原田さんは驚きながら、「みなさん本当にありがとうございます!」と感激していた。
上映会とトークショーを含めて約1時間半、笑いあり感動ありのイベントは大盛況で終了した。最後にキャストのみなさんの挨拶を紹介します!!
●羽多野渉さん
映像化するときに「どうやって表現するのかな?」と思っていましたが、実際に観るとかなり忠実に描かれています。さらにアニメ版ならではの表現方法もあり、原作ファンのみなさんにも観ていただきたい作品になっています。みなさんにはテレビの前で「獣化(じゅうか)」して観ていただきたいです。
●上坂すみれさん
誕生日が12月19日だったので、まさか今日お祝いしていただけるなんて思っていませんでした! 『キリングバイツ』は絶対にヒットします。スタッフのみなさんの気合の入った絵作り、キャストも精一杯がんばりました。豪華なコンテンツなのでこれからも応援よろしくお願いします!
●原田彩楓さん
12月23日で二十歳になりました。こういうお祝いをしていただけたのが初めてで、とても嬉しいです。これからは大人としてしっかりして、ラジオでもゲストさんにご迷惑をおかけしないように配信していきます。ラジオもアニメも『キリングバイツ』をよろしくお願いします。
●羽多野渉さん
映像化するときに「どうやって表現するのかな?」と思っていましたが、実際に観るとかなり忠実に描かれています。さらにアニメ版ならではの表現方法もあり、原作ファンのみなさんにも観ていただきたい作品になっています。みなさんにはテレビの前で「獣化(じゅうか)」して観ていただきたいです。
●上坂すみれさん
誕生日が12月19日だったので、まさか今日お祝いしていただけるなんて思っていませんでした! 『キリングバイツ』は絶対にヒットします。スタッフのみなさんの気合の入った絵作り、キャストも精一杯がんばりました。豪華なコンテンツなのでこれからも応援よろしくお願いします!
●原田彩楓さん
12月23日で二十歳になりました。こういうお祝いをしていただけたのが初めてで、とても嬉しいです。これからは大人としてしっかりして、ラジオでもゲストさんにご迷惑をおかけしないように配信していきます。ラジオもアニメも『キリングバイツ』をよろしくお願いします。